妄想画像
アカシア夫人 闖入者との取り引き
「いいか。放してやるから、すぐに手錠の鍵を咥えて戻ってくるんだ。そんな格好じゃ外に逃げれないだろ。鍵を持ってきたら、何もしないでそのまま出ていってやる。」
「ほ、本当?本当ね。何もしないで出ていってくれるって・・・。でも、このストッキングだけは解いてね。」
「ああ、分かった。出る前に解いていってやるよ。」
「わかった。わかったわ。」
「ようし。交渉成立だ。ほれっ。」
男が漸く貴子の胴を挟み込んでいた両脚を開く。もたつく脚で貴子は何とか立ち上がる。さすがに男に股間を見せるのは憚られた。背中を見せたまま、よろよろ洗面所の廊下へ向かう。鍵束は隅に落ちていた。それを咥えて拾い上げるのに、膝を突いてしゃがみこまなければならなかった。鍵束は角の隅っこだったので、簡単には咥えられない。舌を出して床を嘗めるのも厭わずに鍵束を手繰り寄せる。
やっとのことで、鍵束を口に咥えると、男のほうに向き直る。
<妄想小説 アカシア夫人より>
戻る