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派遣通訳女子
「そうだ。ちょっと倉持さん。ここへ来て、これに乗ってみて。」
「え、私がですか?」
その日も密かに鬼木から命じられているタイトなミニスカートで来ている美姫子が上履きにしているバレエシューズを脱いで、爪先だちになってアクリル板を跨ぐ。スカートの裾はアクリル板の上で若干持ち上がってしまうが、下着が覗くまでにはならない。踵を降ろして床にぴったり着けても若干まだ余裕があるようだった。
「なるほどね。三倉君は背が高いから確かめるまでもないか。」
傍でひやひやしながら見ていた三倉菜々子はゆるゆるの長いスカートだったが、そんなスカートのままでアクリル板を跨がなくて済んでほっとしていた。
「何よ。そんなのぐらい私にだって跨げるわよ。」
中島スーが美姫子をどかしてアクリル板の前に立つ。
<妄想小説 派遣通訳女子 屈辱の試練より>
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