iramatioc

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咥えろ


 「さあ、これからたっぷりと愉しませてもらうぜ。せっかく憧れの先生を生け捕りで手に入れさせて貰ったんだからな。」
 「い、生け捕りって、貴方どういうつもりなの? こんな事、してっ。」
 「文字通りのことさ。生かすも殺すも、したい放題って事さ。」
 「な、何を言っているの。貴方、頭がおかしいんじゃないの? こんな事してっ、ただで済むと思っているの・・・?」
 「ふふふ。強がっているけど、これから思い通りにさせられるのはアンタのほうなんだよ。さ、こっちを向けよ。」
 「い、嫌よ。」
 「へ、そうかい。だけど、強がっていられるのは今のうちだけだよ。これから、嫌っていうだけ、こっちの思い通りにさせて貰うからね。さあ、まずはこっちを向いてこのどうしようもなく硬くなっちまったものを口に咥えさせて癒して貰おうじゃないか。はっ、どうなんだ・・・。」
 「嫌よ。誰が、貴方なんかのいいなりになってそんな汚い物、咥えたりするもんですか。」
 「強がっていればいるほど、征服欲が湧くってもんだ。そのうち、泣いて咥えさせてくださいって頼むことになるんだからな。」
 「どうして私が貴方なんかに頼んだりするって言うのよ。死んだって嫌だわ。もし無理やり咥えさせようとしたら、この歯で咬み切ってやるわよ、いい事。」
 「ふん。こっちだって、そんなに易々と喰い千切られる訳にはゆかないんでね。お前を調教するにはそれなりの手段を踏まなくちゃな。」
 「調教ですって? 私に何をするつもり・・・?」
 「ちょっとは不安になってきたようだな。そうやって両手、両足を縛られて自由が効かないんだからな。何をされても抵抗出来ないわけだ。な、そうだろ。」
 「ひ、卑怯ものっ・・・。」
 「さてと、じゃ、そろそろじゃじゃ馬女の調教を始めるか。最初はこいつからだ。」
 男はそう言うと縛られて正座させられている女教師の背後に廻る。
 「あ、嫌っ。何するの・・・。」
 女は男がいきなり細い布のようなもので背後から目を蔽ってきたので慌てる。しかし逃れようにも自由の効かない戒めのままでは男にされるがままだった。
 「どうした? 目隠しぐらいでそんなにうろたえているとはな。何も見えないってのは、よけい不安になるだろ。次、何されるかわからないんだからな。」
 「・・・・・。」
 男の言うとおりだった。只、縛られて自由が効かない身体でいるだけのと、目隠しされて何をされるのか判らない状況では、怖さの加減が違う事を思い知らされた。
 「いったい、何をしようというの・・・。」
 思わず声がうわずって、震えてしまいそうになるのを必死で抑える。
 「ふふふ・・・。そりゃっ。」
 女はいきなり鼻をきつく抓まれて、顔を上向かされる。息が苦しくなって口を思わず開いてしまう。そこへいきなり棒のようなものが突き立てられた。
 「うっぷ・・・。うぐぐぐ・・・。」
 次の瞬間、圭子は脳天をうしろからぶん殴られたような衝撃に襲われる。
 「あぐぐぐふっ。」
 口の中一杯に痛いような辛さが充満する。辛子をたっぷり塗り込められたフランクフルトだった。咬み切ることが出来ないように中心に割り箸が差し込まれている。西尾は吐きだすことが出来ないように片方の手で女の髪を掴み、もう片方の手でフランクフルトの根元をしっかり掴んで圭子の口に突き立てている。
 「あぐ、あぐ、あぐっ・・・。」
 口の端から涎がどんどん溢れて流れ落ちる。それと同時にまなじりからは涙が止まらない。
 「ぷふぇっ。」
 漸く西尾の手が緩んだところで、圭子は首を大きくふって、口の中のものを吐き出した。しかしすかさず西尾の手で口にガムテープを張られてしまう。
 「ううっ・・・。ううん。」
 口の中いっぱいに塗り込められた辛子を最早吐きだすことも適わなくなってしまう。
 「どうだ、苦しいかっ。へっ、先公よ。」
 「ううん、ううん、うぐうぐっ・・・。」
 圭子の顔は涙と鼻汁でぐじゃぐじゃになってしまっている。その圭子の目の前にグラスになみなみと注がれた水が差しだされる。
 「どうだ。欲しいか、これが・・・。」
 西尾は口をへの字に曲げてほくそ笑む。
 「うううううっ・・・。」
 圭子は首を振って水を請う。
 「へっへっへっ。ほらよ。」
 西尾は圭子の口元から乱暴にガムテープを引き剥がすとグラスを口に押し当てる。
 「うっぷ、ううっ・・・。」
 口の中の充満する辛みを少しでも和らげようと必死で水を呑み込む圭子だったが、なかなか口の痺れは癒されない。それでも苦しさから逃れようと口の端から水がこぼれ出るのもいとわずに必死で呑み続ける圭子だった。漸く一息継げるようになったのは三杯目を呑み干してからだった。
 「はあ、はあ、はあ・・・。ひ、酷いわ。こんな事・・・。」
 「辛子たっぷりのフランクをフェラチオするのはどんな気分だ。えっ?。もう一回、しゃぶらせてやろうか?」
 「い、嫌よ。そんな事・・・。」
 「ほらっ。ちゃんとお代わりは用意してあるんだぜ。ほれっ、ちゃんと見るんだ。この辛子たっぷりのフランクを。欲しいか?」
 「やめてっ。そんな。絶対に嫌っ。」
 「ほらよ。もう一度口を大きく開くんだ。」
 そう言うと、男は再び女が鼻から息が出来ないように指で抓んでしまう。
 「むむむっ・・・。お、お願いっ。ゆ、赦して・・・。」
 「お赦しください、だろが。」
 「ああ、お、お赦しくださいっ。」
 圭子が涙ながらにそう答えると、やっとの事で西尾は圭子の鼻から手を放す。
 「じゃあ、代わりに俺の肉棒が欲しいって事だな。」
 圭子は西尾の企みに気づいて、目を上げると西尾を睨みつける。
 「なんだ、その目は。まだ何でも言うことを聞きますって態度じゃなさそうだな。ま、いいさ。そのうち判るだろうさ。おい、お前ら。扇風機を用意しろっ。」
 圭子は既に衣服を全て剥ぎ取られたうえで荒縄で両手、両足を身動きできないように雁字搦めに縛られている。その裸の身体に扇風機で風を当てようというのだった。
 「な、何っ?何のために・・・。ま、まさか・・・。」
 男達は女の身体に向けて左右の真正面から二つの扇風機を据えて風を送る。更には男達は部屋の冷房まで入れたようだった。
 「その火照った身体をたっぷり冷してやるよ。」
 「や、やめてっ。さ、寒いわ。」
 圭子は身体をぶるっと震わせる。さっきたっぷりと呑まされた水の意味が漸く分かってきたのだ。身体が冷えていくにつれ、尿意がどんどん募っていく。しかも呑まされたのは只の水ではないことが今になってはっきりする。
 「何をさっきから身体をもじもじさせているんだ?」
 「くっ、わ、分かっているくせに・・・。」
 圭子は必死の形相で堪えている。唇を噛んで下を向く。
 「よおし。だいぶ辛くなってきたみたいだからビデオカメラを用意しろっ。一台は身体全体を。もう一台は顔のアップだ。そしてもう一台、股間を丸写しに撮ってやれ。」
 「や、やめて。そんな事。お願い、トイレに行かせてっ。」
 「トイレだって? トイレ行って何したいんだい?」
 「そ、そんな。」
 「はっきり口に出して言ってみな。言い方によっちゃ、行かせてやるかもな。」
 「うう・・・。お、おし・・・。くっ、おしっこが出そうなの。トイレでおしっこさせて・・・。」
 最後は蚊の鳴くような声になってしまう。
 「じゃ、立ちな。」
 「えっ、は、はい・・・。で、でも・・・。足が縛られているので立てません。」
 「ふふふ。そうかい。おい、あの健康ぶらさがり器をこっちへ持ってこい。お前はこの女の首に逃げられないように縄を輪にして被せろ。締めなくってもいいから輪っかにして外れない程度に狭めて持ってきたぶら下り器の一番上に括り付けるんだ。そしたらお前は膝を繋いでる縄を解いてやれ。」
 男達は命令する西尾に従っててきぱきと動く。持って来られたぶら下り器に圭子の首に巻かれたロープが掛けられると同時に膝が自由になる。
 「あ、あの・・・。これじゃあ。」
 「トイレに行きたかったら、裸でって訳にはいかないだろ。おい、こいつが着ていた服を持ってきてやれ。ワンピースとパンツだけでいい。」
 「服を着せるって・・・、これから外に出るっていうの? もうそんなには我慢出来ないわ。」
 「大丈夫さ。先生ならきっと我慢しきれるさ。俺たちの前で恥ずかしい事、出来ないだろっ。」
 「ううっ・・・。」
 「よし、その服だ。足の縄を解くから首のロープをしっかり固定しておくんだぞ。逃げられねえようにな。」
 圭子の首に掛けられたロープがぶら下り器の真上を通して外れないように一度ぐるっと一周真上のバーに巻き付けられてからその先をぶら下り器の横に結び付けられてしまう。足の縄が解かれると、持って来られたパンティを片足ずつ持ち上げられて穿かされる。
 「西尾さん。このワンピースを着せるのは胸と腕の縄を一回解かないと出来ませんが。」
 手下の一人が命令した西尾に訊くのだった。
 「大丈夫さ。俺にちょっと貸せ。」
 そういう西尾の手には何時の間にか裁縫バサミが握られている。
 「ここをこうして切っちまうんだ。」
 西尾は何の躊躇もなく、圭子のワンピースの脇の部分を袖口から鋏を入れて切り裂いていく。腰の部分まで切り裂いたところで背中の部分に鋏を入れる。
 「さ、これでいいだろ。脚のほうから穿かせて襟の部分に頭を通させて、後は背中に残った切れっ端を垂らしておけば着てるように見えるだろ。」
 圭子は無残に切り裂かれた自分のワンピースを眺める。
 「さ、早く着せちまえ。」
 「は、判りました。おい、足、あげな。」
 圭子は男達に言われるがままにワンピースの切り裂かれた部分に足を入れる。脇の部分と袖の下半分が切り取られているので、縄に戒められた胸元の上からワンピースを着る格好になる。
 「お、お願いっ。は、早くトイレにいかせてっ。」
 圭子は外に連れ出されるにしろ、全裸で縄を打たれたままでないのだけは救いだった。しかし、そんな圭子を待っていたのは非情な西尾の言葉だった。
 「トイレなんか、行く必要はないぜ。トイレのほうに来て貰うんだからな。」
 「な、何ですって・・・?」
 「先生のトイレはこいつだよ。」
 そう言って西尾が差しだしたのは、掃除に使うブリキのバケツなのだった。
 「外に出るんじゃなかったの・・・?」
 そう尋ねる圭子に西尾は持ってきたバケツを足で圭子の足下に押しやる。
 「先生はこれからお洩らしをするんだろ。お洩らしってのは普通、服を着たままおしっこをしてしまうことだろうが。だからわざわざ服、着させてやったんだよ。」
 「な、何て事・・・。い、嫌よ。こんな事っ・・・。」
 「さ、どこまで頑張れるかな。おっと、そうだ。先生。大事なところがそのスカートが邪魔して見えないんで見えるようにさせて貰うぜ。おい、先生の腰にこのベルトを巻くんだ。そしたらスカートの裾、前の部分をまくってベルトの差し込んでしまうんだ。パンツが丸見えになっちまうようにな。」
 「おっ、合点だ。ほれ、ベルトを巻いてやるぜ。そしたら次はスカートだ。」
 「や、やめてっ・・・。」
 しかし、両手の自由を奪われ、首を上から吊られた状態では、背中のほうから手を伸ばしてくる男達に抗う方法は何もないのだった。するするとスカートの前が捲られていき裾の端がベルトの中に押し込まれてしまうと、パンティ丸見えで吊るされた格好になってしまう。
 (こ、こんな格好で我慢の限界を迎えさせられる・・・・)
 しかも、男達は圭子の粗相をする姿をビデオカメラで撮影までしようとしているのだった。
 「お、そうだ。先生の髪の毛をこの紐でぶら下り器の両側に括り付けて横を向けないようにしちまえ。折角の恥ずかしがる顔が横を向かれちゃちゃんと撮れないからな。」
 西尾の非情な指図で男達によって圭子の前髪が左右で一房括り付けられるとその紐の先をぶら下り器の両側の柱に結び付けられてしまう。
 「あ、痛っ。」
 圭子が顔を横に向けようとすると、髪の毛が引っ張られて頭皮に痛みが走る。圭子は真正面に据えられたカメラから顔を背けることさえ出来なくされてしまったのだった。
 「も、もう・・・やめてっ。こ、こんな事っ。」
 「どうしたんだい、先生。さっきまでの元気は何処へいっちゃったのかな。」
 「お願い。こんな格好でお洩らしをさせるなんて、やめて頂戴。も、もう我慢できないの。お願い、縄を解いて・・・。あっ・・・。」
 唇を噛みしめて耐えていた圭子だったが、パンティの内側に生温かいものを感じてしまう。
 「ああ、赦してっ・・・。」
 「おっ、パンティに沁みが・・・。」
 男達はその瞬間を見逃さなかった。男達に気づかれてしまったことで、圭子は観念した。括約筋を一旦緩めてしまうともう元には戻せなかった。
 見る見る間に下着の沁みは広がり、腿の内側を伝って雫が流れ落ちる。やがて、パンティも小水を吸いきれなくなって、膨らみの中心からぽとぽとと雫が落ち始める。圭子の足の間に置かれたブリキのバケツが大きな音をたてはじめる。
 「ああっ・・・。もう、駄目っ。」
 バケツがジョロジョロと音をたて続ける。髪を結わえつけられて横を向くことが出来ない圭子はただ首をうなだれて下を向く事しか出来ない。
 「あ~あ、とうとうお洩らししちゃったぜ。こんなに濡らしちゃって。太腿まで伝って、びっしょりじゃないか。ほれ、拭いてやるよ。」
 そういうと、西尾の手下の一人が腰の部分にたくし上げていたスカートの裾を外すと、まだ濡れていない裾の部分で圭子の股間の滴を拭い始めたのだ。スカートまでも小水で汚してしまおうという魂胆なのは見え見えだが、圭子はうなだれて只されるがままになっているしかなかった。
 「あ~あ、先生。バケツの周りにもこんなに溢しちゃってるよ。何か拭くもん、無いかな。」
 「先生のそのワンピース、まだ濡れてないところもあるから、脱がしてそれで拭いちまえよ。」
 男の非情な言葉に、一瞬顔をあげて詰と睨んだ圭子だったが、再び目を落とす。それを合意の合図と取ったと言わんばかりに、圭子の首を通しているだけのワンピースの襟を頭から外し取ると、濡れているバケツの周りの小水の上にばさりと落とし、足で踏んで小水をこすり付ける。あらかた拭き終えると、おしっこまみれになってしまったワンピースをこともあろうに小水の溜まったバケツの中にぽとりと落してしまうのだった。
 「先公がおしっこ洩らすところはばっちり観させて貰ったけど、出来たら割れ目からどんな風に出て来てたのか、そこも観ておきたかったなあ。」
 「大丈夫だよ。あれだけ呑んだんだ。こんな量で済むはずがないだろ。もう5分もすりゃあ、また催してくるに違いないから。こんどはノーパンで立ちションを披露して貰おうじゃないか。」
 「おう、そいつぁいいや。な、先生。その濡れたおしっこまみれのパンツはいつまでも穿いていたくないだろ。さ、脱がしてやるから足あげな。」
 そういうと圭子の後ろに回って両側の腰の部分でパンティの端を掴む。
 「い、いやっ・・・。」
 しかし、パンティは簡単に膝の上まで下されてしまう。
 「なんだ、先生。おしっこまみれのパンツ。まだ穿いていたかったの?じゃあ、もう一回引き上げてやると。」
 そういいながら、再び濡れたパンティを引き上げようとするので、圭子は堪らず無言で被りを振る。
 「脱がしてほしいなら、脱がしてくださいと正直に言えよ。ほれっ、足、あげな。」
 圭子が足を挙げると、片足ずつパンティを抜き取る。脱がされたパンティは男の手でさも汚いものを掴まされてると言わんばかりに端っこの部分だけつまんで、ワンピースと同じ様にぽとりと落されてしまう。
 「さ、先生。顔を上げてどんな面してんのか、見せて呉れよ。」
 西尾はそう言うと、圭子の顎に手を掛けて無理やり上向かせる。圭子のまなじりには涙に潤んでいる。
 「どこまでわたしを辱めれば気が済むの・・・。」
 「どこまでだって? 今始まったばかりさ。これからたっぷり続きがあるんだぜ。へっ。なあ、みんな。おい、いいから、先生に扇風機の風をもっと当ててやれ。まだ洩らしたおしっこが全部は乾いていないからな。」
 男たちが再び全裸にされた圭子に扇風機の風を一段強風にして当て始める。
 「や、やめて・・・。」
 圭子は堪らず身体をぶるっと震わせる。その瞬間、再び尿意が襲ってくるのを感じ始めていた。
 「おい、先公がまたもじもじしだしたぜ。そうだ。あそこが良く見えるように、膝のところをぶら下り器のパイプに括り付けてしまえ。がに股の格好にさせるんだ。」
 「や、やめてっ。そんな事っ・・・。」
 しかし、男達は面白がって嫌がる圭子の両膝を両側から捉まえると、無理やり足を開かせて膝に縄を回してパイプに括り付けてしまう。
 「い、嫌よ。こんな格好・・・。お願いっ、ほどいてっ。」
 必死に哀願する圭子だったが、そんな事を男達が聞き入れてくれる筈もなかった。
 「じゃ、またバケツを足の間に置いてやるから、何時でもいいぜ。」
 「ひ、酷いわ・・・。」
 扇風機の冷たい風に身体が冷されると、どんどん尿意は強まっていく。圭子にはさっき洩らしたばかりというのが信じられなかった。
 「ああ、駄目よ。もう我慢出来ないわ。」
 さきほど男達の前で洩らしてしまったことで、今更我慢の限界まで頑張ったところでどうにもならないと圭子は観念した。
 「ああ、見ないでっ・・・。」
 口にしても詮無い事をぽつりと言った圭子は股間の力を緩める。
 「あ、出てきた。出てきたぞ。」
 両脚を思いっきり開かされているので、今度は内腿を伝わることなく、勢いよく放物線を描いて小水が迸り出る。勢いがあり過ぎてバケツを通り越してしまうので、男のひとりが後ろからバケツを足で押して前に出す。
 「おお、だんだんうまくなってきたじゃないか。ほら、ちゃんとバケツの中に落すんだぞ。」
 そう言いながら男達は圭子の傍に寄ってきて、しゃがんで放尿し続ける圭子の股間を見逃すまいと食い入るように見つめるのだった。

 「ねえ、もう充分私を辱めて満足でしょ。そろそろこの縄を解いてっ。」
 「ほう、じゃあ俺のチンポを咥えたくなったっていう訳だな。」
 「そんな訳ないでしょ。誰があなたのそんなところ・・・。」
 「ふふふ。やっぱりそうか。そいじゃあ、次の辱めに行くか。」
 「な、何をするつもり。」
 「市中引き廻しの準備をしなくちゃならないからな。」
 「シチュウ・・・ヒ・キ・マワシ・・・? 何の事?」
 「江戸時代の処刑前の儀式だよ。その位、歴史の先生じゃなくったって知ってるだろ。」
 「江戸時代? 処刑・・・って、まさか。」
 「そう、そうだよ。お姫様が悪い事もしてないのに、悪代官の企てで罪人にされてしまって、裸に剥かれて、市内を曳き回されるってやつさ。ま、江戸時代じゃないんで馬に乗せてって訳にはいかないからな。1BOXカーのリア・ゲートに磔にするか、バイクの後部座席に後ろ向きで乗せるかってとこだな。ホコテンも走るつもりなんで、パトカーに追っ掛けられた場合の事を考えると、バイクって線がいいかな。」
 「さっき準備って言ったわよね。」
 「裸で市内を曳き回すには、いまは未だ邪魔なものが付いているんでね。」
 「邪魔なって? ま、まさか貴方たち・・・。」
 「ほう、察しがいいようだな。自分などんな目に遭うか想像出来たって訳だ。」
 「い、いえっ・・・。」
 圭子は股間の陰毛を剃り落されるのだと咄嗟に理解した。
 「どうしたっ。言ってみろよ。一発で当てたら、止めてやってもいいんだぜ。」
 「・・・。言えないわ。そんな事っ。」
 「じゃ、残念だな。処刑は決まりだ。いまからお前のあそこの毛を全部剃り落す。」
 「や、やめて・・・。そんな事・・・。」
 男たちは西尾の指示に従って、てきぱきと事を進める。圭子が繋がれているぶら下り器の前に小さなテーブルが持って来られると、足の縄が一旦解かれ上半身は繋がれたままで腰の下にテーブルが差し入れられる。圭子の裸の尻がテーブルに乗っかると、すかさず圭子はMの字の形に大股開きにされて、縄で両側からしっかり固定されてしまう。別の男達は洗面器に入ったお湯や石鹸、剃刀などを用意している。
 「ば、馬鹿な事はやめるのよ。そんな事して、何になるって言うの。」
 「先生はそんな事されても何ともないって言うんだね。じゃあ、遠慮なく剃り落させて貰うよ。」
 「くっ、勝手にしなさいよ。」
 圭子の股間に熱いタオルが暫く当てられた後、泡を立てたシャボンが塗りたくられると、圭子はもう観念した。
 ジョリ。
 「ああっ・・・。」
 最初のひと剃りが圭子の股間で卑猥な音を立てると、さすがの圭子も思わず声を挙げてしまう。
 ジョリ。ジョリ。ジョリ。
 圭子は目を閉じて、唇を噛みながら男達の仕打ちを耐え忍んでいた。男達の視線がその部分に集中しているのが、観ていなくても痛いように感じられる。

 「よおし。いいだろっ。つるつるになったあそこをタオルで綺麗に拭き取って皆にみせてやれ。」
 再び熱いタオルが股間に当てられる。そのタオルが一気に拭きあげられると、周り中からやんやと侮蔑の歓声があがる。
 「おい、誰か鏡を持ってこい。先生自身にも、どんな恥ずかしい格好になったか、よく見せてやろうぜ。よし、それでいい。それを真正面に据えろ。さ、先生。目を開けてよくみるんだな。」
 圭子がゆっくりと瞼を開いていくと、何時の間に持ってきたのか、大きな姿見が真正面に据えられている。そしてその鏡面には無様にM字型に開かれた両脚の真ん中には剃りあげられたばかりの無毛の陰部が丸出しに晒されているのだった。
 「さて、今度はその格好のままで噴水を出してもらおうぜ。おい、誰か先生に追加の水を持ってきてやれ。さっき大分出したから、2リッターぐらいは呑めるだろ。」
 「そ、そんな・・・・。」
 「嫌かい。嫌ならもう一度、あの辛いフランクフルトのフェラチオを先にやって貰うだけだぜ。どうする。おとなしく言われた通り呑むかい。それとももういっかいあのフェラチオの味を確かめたいかい? え、どうする?」
 圭子にあの時の苦しみが恐怖とともに蘇ってくる。
 「わ、わかったわ。言われる通り水を呑みますから、あのフランクフルトだけは勘弁してっ。」
 泣きながら早口でそう答える圭子だった。

 更に2Lもの水を呑まされてしまった圭子が長く耐えられるはずもなかった。M字開脚の格好でテーブルの上に載せられていた上に、膝頭に更にロープが結わえつけられぶら下り器の一番上のパイプに括り付けられたので、剥き出しの性器は天井を向くように固定されてしまう。まさに噴水を再現しようという企みなのだった。
 「こんな事して、何が楽しいのっ?」
 圭子は男達を睨みつける。しかし次第に募ってくる強烈な尿意の前にはその声もうわずってしまうだけだった。
 「さ、そろそろいいんじゃないのか。勢いよく出すんだぜ。どこまで高く飛ばせるか見物だからな。しっかりビデオでその芸当を撮影しといてやるからさ。」
 「や、やめて。もう散々辱めたでしょ。もう、これ以上・・・。」
 「そんなに我慢してると身体に悪いぜ。そうだ。踏ん切りよく出せるように手伝ってやるよ。おい、誰か羽根ほうきをもってきて、先生の脇をこすってやれよ。」
 「そいつあいいや。俺にやらせてくれよ。ほらっ。」
 「きゃっ、やめて。く、くすぐらないで・・・。」
 「あと、もう一歩だな。おい、お前。今度は先生の剥き出しの尻の穴にボールペンを突き立ててやれ。これなら我慢しきれない筈だぜ。」
 「や、やめてっ。そんな事。」
 「ほれ、いくぜ。先生。」
 「や、やー・・・。」
 ボールペンの先が菊の座に押し当てられただけで、圭子は全身の筋肉をこわばらせる。しかし
 その切っ先が突き立てられると最早限界だった。
 ピュッ。
 一滴が宙を飛んだ。それが合図になったかのように奔流が勢いよく放出され始めると最早圭子には止めることが出来ない。一旦、宙に噴き上げられた小水が圭子の裸の腹に向かって落ちてくる。迸りは跳ねて圭子の顔をも直撃する。
 「く、くやしい・・・わ。」
 圭子が自分の身体に向けて失禁する姿に男達はやんやの喝采をあげていた。

 小水まみれになった圭子の身体は縛られた格好のまま、男達によって濡れタオルで丁寧に拭われる。タオルはわざとのように冷たく、裸の肌を拭われる度に確実に体温を奪ってゆく。それは確実にある意図を持ったものだった。圭子は思わず身体をぶるっと震わせてしまう。
 「先生、今身体を震わせたよね。寒いのかい?」
 「さ、寒いわ。何か着せて頂戴・・・。」
 「おい、誰か。先生が暑いってさ。扇風機の風、当ててやれよ。」
 「ち、違うわ。そんな事、言ってないじゃないの。や、やめて・・・。」
 しかし、男達の手によって扇風機が運ばれてきて、更に圭子の身体を両側から冷すのだった。
 「そ、そんなに風を当てられると、また催してきてしまうじゃないの。ね、もういいでしょ。散々私の恥ずかしい所、観たんだから。もうこれ以上貴方たちの前で洩らさせられても、私平気よ。何の意味も無いんだから。」
 「ふふふ、そうかな。だったらもう一杯、水を呑ませてやるよ。おい、水を呑ませろ。」
 西尾の命令で再び圭子の口にペットボトルの飲み口が当てられる。圭子はもう観念して、されられるがままに水を呑み込んでしまう。
 「さ、そろそろいいだろう。次の準備を始めようぜ。先生にはまず目隠しをさせて貰うからな。よし、やれっ。」
 西尾が合図すると男の一人がアイマスクを持ってきて圭子の背後に廻り後ろから圭子の頭に被せてしまう。視界を奪われてしまった圭子には男達が何をしようとしているのか見る事が出来ない。しかし男達は圭子を吊り下げている縄をいじっているらしく、自分の身体が男達によって傾いていくのを感じていた。男達はどうも仰向けになっていた圭子の身体を今度は俯せにさせているらしかった。胸を縛っている縄と、Mの字に開かされた脚の膝に巻かれた両側の縄によって圭子は完全に宙に浮かされている。
 そんな格好で固定されたと思ったら、少し離れたところから物音がし始めた。
 「な、何なの。何をしようというの。」
 突然若い女の子の声がその物音がするほうから聞こえてきた。圭子には聞き覚えのある声のような気がした。
 (あの声は・・・。確か、土屋麻子さんみたいだわ。)
 今度は何かを引き摺るような音がして、圭子が吊られている場所の真下に何かが固定された様子だった。
 「よおし。もう少し引いて真下に来るようにするんだ。そうだ、そのくらいでいいだろ。今度は先生のほうをもう少し下に降ろすんだ。」
 西尾が指示するのが聞こえると、圭子を吊っている縄がまた少し緩められたらしく、身体が宙で下へ動いていくのを感じる。
 「あなたたち、何をしているの。私をどうしようっていうの。」
 「今に判るさ、先生。それより、どうだい。そろそろまたしたくなってきたんじゃないのか。」
 「そ、そうよ。あんなに水を呑ませた上で、身体をこんなに冷すのだもの。もうさっきからずっと我慢してるの。いいわよ。早くバケツを持ってきて頂戴。おしっこするところなら何度でも見せてあげるわ。」
 「そうかい。よく言った。じゃあ、目隠しを取ってみせてやるよ。」
 そう言うと西尾は圭子の頭から乱暴にアイマスクを引き剥がす。
 「えっ。そ、そんな・・・。」
 突然現れた視界の様に圭子は気が遠くなりそうだった。仰向けに吊られた圭子の真下に正対するように縛られ固定されていたのは、やはり土屋麻子だった。しかも、麻子も同じ様にアイマスクで目隠しされた上に、耳には大きなヘッドホンを着けさせられている。洩れ聞こえる音から、かなりの大音響を強制的に耳に入れられているようで、そのせいで麻子には自分がどんな目にあっているのか判らないようにされているらしかった。
 「あ、麻子さん・・・。」
 思わず声を掛ける圭子だったが、無反応な事から全く聞こえていないのは明らかだった。圭子は毛を剃られて剥き出しになった陰唇を麻子の顔の真正面に向けさせられていたのだ。男達の意図は明らかだった。
 「駄目よ、そんな事。やめて。麻子さんには何の罪もないのよ。で、出来ないわ。そんな事。ああ、でももう我慢出来そうにない。ああ、駄目っ。は、早く。麻子さんを私の下からどかしてっ。」
 「もう我慢の限界なんだろ。身体に悪いぜ、あんまり我慢してちゃ。さ、早く楽になってしまえよ。出し始めたら、こいつのアイマスクも外してやるからさ。大好きな先生にどんなことをされてるのか、こいつにも見せてやりたいからな。」
 「そ、そんな酷い事っ。駄目よ、絶対。やめてっ。土屋さんをどかしてっ。」
 「だったら、お願いしてみろよ。私、何でもしますからって、な。」
 「えっ。そ・・・そういう事だったのね。わ、わかったわ。何でもします。何でも言う事を聞きますから、お願いだから、土屋さんを早くっ。ああ、もう洩れちゃう。は、早くっ。」
 「そうか。よし。この女をどけろっ。」
 男達は麻子の身体を固定している縄を解き始めた。
 「は、早くしてっ。もう、限界なの。ああ、も、洩れるぅ・・・。」
 「しょうがねえな。おい、誰か。先公の股に尿瓶をあててやれっ。」
 吊られた圭子の股間に尿瓶があてられるのと、圭子の陰唇から小水が迸り出るのは殆ど同時と言ってよかった。

 再び圭子は全裸で姉さん座りの形で床に座らされていた。それは最初に麻酔から醒めた時と同じ格好で、全裸で上半身は後ろ手で胸に回された縄で頑丈に縛り上げられ、下半身には足首と太腿が両脚ともそれぞれに括り付けられているので、自分から立上ることも出来ない格好だった。土屋麻子の顔面に吊られていた状態でアイマスクを再び着けさせられていたので、この部屋に戻ってくるまで、どうされていたのか、土屋麻子がどうされていったのかは圭子には一切判らなかった。部屋には何時の間にか麻子は居なくなっていて、男達の前に裸の圭子一人が座らされているのだった。
 「さ、そろそろお楽しみの時間だ。覚悟は出来てるよな、先生?」
 「か、覚悟って・・・。どういう意味よ?」
 「あれえ、もう忘れちゃったのかい。最初にここに来た時に言った筈だよ。今は嫌がっていても、そのうち自分のほうからお願いするようになるからって。」
 「わ、私のほうからお願いする?・・・。はっ、もしかして。」
 「先生よ。忘れてないよな。何でもしますからって。そう誓ってたじゃないか。」
 「うっ・・・・。ひ、卑怯よ。あなたたち。」
 「あれえ。約束しておいて、今は無しよなんて、それこそ卑怯なんじゃないのかな。そんな卑怯な奴にはもう一度お仕置きを与えてじっくり判らせてやらないといけないのかな?」
 「はっ、だ、駄目よ。あの子を巻き込まないで。お願いよ。わ、わかったわ。何でも言う通りにします。それでいいのね。」
 「やっと思い出してくれたようだね。じゃ、だったらお願いするんだね。自分からさ・・・。」
 「自分・・・から・・・? ・・・。」
 京子は思いだしていた。最初に連れて来られた時に、無理やり西尾のペニスを咥えさせられそうになって拒んだことを。そしてその時に確かに西尾が、そのうち自分からお願いするようになるからと言っていたことを。」
 「わ、わかったわ。お、お願い・・・します。あ、貴方のペニスを・・・、く、咥えさせて…咥えさせてください。」
 「何? 何だって? 英語を使うと判らないんだよ。ぺなんとかって。日本人なんだから日本語でちゃんと言ってごらんよ。」
 「に、日本語って・・・。お、おちん・・・。ああ、恥ずかしいわ。お、おちんちんを咥えさせてください。」
 「おちんちんじゃ、犬の調教をしているみたいじゃないか。そんな上品にじゃなくて、ストレートに言えよ。ち、ん、○ってさ。」
 「ああ、どこまでも辱めるのね。いいわ。ちんぼ・・・、ください。ち、ちんぽを咥えさせてください。」
 最後は恥ずかしさに顔を上げられなくなっていた。その俯く顔を西尾は顎に手を掛けて無理やり上向かせる。
 「みんな、聞こえたか? 先生が何て言ったか。もう一度、はっきり言って貰おうじゃないか。な、先生。大きな声で、ゆっくり、はっきり言うんだ。」
 「ああ・・・。ち、ちん・・ち、ん、ぽをください。ち、ちんぽを咥えさせてください・・・。」
 京子が最後は蚊の鳴くような声になりながら、辱めの言葉を言わされると男たちはどっと沸くのだった。
 西尾が京子の目の前でズボンのベルトを緩める。そして更に一歩京子に近づくとズボンを膝まで降ろす。西尾のトランクスは真ん中が膨れあがっていて、明らかにその下で勃起しているのがあからさまだった。
 「さ、欲しいんだろ。自分から欲しがったんだから、自分の口でこのトランクスを降ろして、咥えたいものを口にしなっ。」
 「そ、そんな・・・。わ、わかったわ。も、もっと近づいて頂戴っ・・・。」
 京子は自分の顔に押し付けられた西尾のトランクスに肉の塊を感じる。そして苦い物を呑み込むかのように顔をしかめながら、西尾のトランクスの裾部分を歯を立てて咥えると身体を折るようにして、下に引き摺りおろす。トランクスが股間から剥されてしまうと、その下の肉棒はそれまでの窮屈な抑えを取り払われて、バネのように真上に跳ね上がって京子の顔を直撃する。
 「ああ・・・。く、咥え・・ます・・・。」
 京子はもう何も考えないようにして口を大きく開けると目の前の肉塊にしゃぶりついた。
 「うぐっ・・・。」
 西尾のペニスは京子の想像を超えた太さだった。それがまだ半分も口に入っていないのに、あんぐりと開けた口腔を更に押し開こうとしているのだった。
 「あふっ、あぐぐぐぐっ・・・。」
 更に奥にまで突いてこようとしている西尾のペニスに京子は思わず口の端から涎を垂らしてしまう。しかし、京子への地獄の責め苦はまだ始まったばかりなのだった。






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