妄想オマージュ
挑発する女 菜々緒
菜々緒のグラビアはしばしば男性にいけない妄想を誘う。冒頭の画像もそのような一枚だ。大きく開いた下肢は、無理やり股を割るように開かされた磔を連想させる。何気なく倒れないように後ろ手で椅子の背を掴んで身体を支えている両手は背中で縛られて自由を奪われている様子を連想させずにはいない。そして脚を極限まで露出しているホットパンツは、これがもしミニスカートだったら、どういうことになってしまうだろうかと想像させずにはいないのだ。
その挑発に応えるように、アイコラを作ってみた。
「こんな格好にさせて、何がしたいの?」
「それはこっちの台詞さ。そんな男を挑発するような格好で何をして貰いたいんだい?」
「私は自由を奪われて何も出来ないのよ。」
「そんな事はないさ。男を勃起させることは充分に出来ているさ。男をその気にさせる事もな。」
「私がそんな事、してるんじゃないわ。貴方が私を縛って脚を開かせているんじゃないの。」
「そんな格好をしてれば男はどんな女でも欲情すると思うか?」
「知らないわ、そんな事。」
「ふふふ。嘘を吐くな。どういう格好をすれば男が欲情するかよく知っている筈だ、お前は。」
「勝手な事、言わないで。」
「勝手な事かな。それじゃあお前の身体に訊いてみよう。お前が今丸出しにしているスカートの中の白い底布を少し擦ってやろうじゃないか。お前がどうして欲しいか、お前のあそこに答えさせてやる。したくて堪らないってパンティの底布を濡らしてくるかどうかな。」
「い、いやっ。やめて、そんな事・・・。」
「どうした、そのうろたえ様は。あそこを擦られたらどうなってしまうか自分でよく判っているみたいじゃないか。」
「ああ。やめて、そんな辱めは・・・。」
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