舞子 縛り絵

エッセイ


強勃起


 今日久々に強勃起を体験した。それも最後はスペルマが空中を飛ぶほどの勢いで射精までしたのだ。何が経緯だったか思い出せないが、古いアダルトビデオで、「縄」というのを何故か思い出して、DVD集から探し出してきて再生してみたのだ。出してみると実際には「舞子、縛り絵」という題目だった。演じているのは夕樹舞子というストリッパー上りのAV女優で、胸も薄く手足も細くて貧相なのだが、縛られている時の喘ぎが何ともリアルでそそるのだ。
 最初から我慢して早送りはしないでずっと見ていたのだが、かなり早いうちから強く勃起し始め、二回目に縛られ始めたところで射精してしまった。
 何が人に性欲をもたらし、勃起させるのかを研究する為に「性欲研究所」というサイトを立上げ、もう三年半以上も妄想小説や妄想エッセイなどを綴っているのだが、未だにこれというものが把握出来ていない。
 私にとって、女を縛るというのはかなり重要な要素には違いないと思う。しかし縛りのシーンがあるとか、縛られている女を妄想するというだけで勃起はしない。すくなくとも強勃起にまでは至らない。
 強い筈の女主人公が悪い奴等に捕まって、辱められ恥ずかしい目に遭うというのも重要な要素だ。しかし今日の作品のように、ただ淡々と女が縛られるだけ。あとは喘ぎ声が聞こえるだけであれだけ強く勃起するのは何故なのだろうと思う。

舞子 縛り絵2


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